サイトをおしゃれにするには写真はとても大事です。無料で使えるフリー写真素材を探すときにおすすめの15個ご紹介します。海外サイトになりますので人と被りにくい良さもあり、商用利用も可能です。
当サイトも利用している素材になりますので、あまり教えたくないのですがぜひ各ページを覗いてみてください。
一部、サイトの翻訳機能で日本語化されているサイトもありますが、基本は英語表記になります。ただ、難しいことはなく、検索窓に英文で入力(果物だったらfruitsとか)、Free downloadという文字があればそのボタンをクリックするだけです。もしも月額いくらというページが出たら閉じればよいだけです。ご心配なさらずに!!
1. Pexels
海外でのフリー写真素材のサイトとしては有名なサイトです。フリー動画素材も少しあり、使いやすさも一番だと思っています。
アクセスする時期によってトップの画像は変わってきますが、検索窓にほしい写真のジャンルを打ち込んでみましょう。

写真をクリックすると下の画像のようにポップアップで写真が表示されます。右上に、「Free download」 とありますのでこちらをクリックするとダウンロードが可能です。

JOINというボタンがありメールアドレスやFACEBOOK・appleアカウントで登録することも可能です。登録なしでもフリーダウンロードが可能ですが、登録すると
- 自分のコレクションが作れる
- ダウンロードした画像履歴がわかる
- お気に入りの写真家のフォロー
- Pexelsのホームページがあなたの趣味に合わせて写真を紹介してくれる
などなど、うれしいこともありますのでPexelsが気に入ったらJOINしちゃっても良いと思います。
2. Unspslash
UnsplashはPexelsの兄弟のような感じで、インターフェースも使い勝手もほぼ同じです。Pexelsが使えればUnsplashもそのまま使えるでしょう。
右上にJoin Freeとありますが、特に登録しなくても使えます。登録のメリットはPexelsで紹介したものと同じです。

ん?どっかで見た画像?
はい、その通りダウンロードの方法もPexelsと全く同じですね!緑の「Download Free」をクリックすれば勝手にダウンロードが始まります。

3. Pixabay
3兄弟の最後Pixabayです。こちらも使い方は前出の2つのサイトと同じで、違いを見つけるのが大変なくらい類似しています。
こちらも上部にSponsored Images iStockという画像が出てくるのでこちらは有料画像になりますのでご注意です。ほかの使い方は、Pexels, Unsplashと同じになります。

ダウンロードは、緑色の「Free Download」をクリックすればよいです。

写真にもよると思いますが、ファイルサイズを選ぶことができます。
640×360 JPG 41 kB
1280×720 JPG 136 kB
1920×1080 JPG 289 kB
5760×3240 JPG 2.5 MB
選び終わってDownloadへ進むと、Google reCaptchaでロボットではないことを求められるので、ロボットではないことにチェックをしてダウンロードしてください。
関連画像の紹介が表示されますが(上の画像の少し切れている4枚の画像のように)、これはiStockという外部の写真サービスのものでこれは月額いくらのサブスクリプション型になりますので注意してください。支払いに進まなければ開いても全然大丈夫ですよ。
4. stocksnap
stocksnapもPexelsなどと同じ使い方で使用できます。
このサイトもShutterstockがスポンサーになっていますので、ガンガン表示されてきますので気を付けてください。

ダウンロードできる画像の右側にSponsored by Shutterstockとでていますので、こちらはやはり有料画像になりますのでご注意を!

例えば、hawaii(ハワイ)で検索すると以下のように表示されます。2 Hawaii Photosと結果表示されますので、2件ヒットということです。
ただ表示される画像は10以上あります。左上に★マークがついているものはスポンサー画像になり、Shutterstockに飛ぶようになっています。ピンクで囲った★なしの画像が無料でダウンロードできる画像となります。

5. PIKWIZARD
PIKWIZARDもとてもおすすめです。上部にカテゴリが表示されていて写真にアクセスできます。下位ページでは左側にカテゴリメニューが表示されるので直感的に使いやすいでしょう。
数は少ないですがフリー動画素材もありますのでこのサイトを知っておくことに損はないでしょう。

PIKWIZARDの場合は、Adobe stockがスポンサーとなっていて、画像の左上にPremiumと書かれているのがその画像となります。Premiumが表示されていない画像が無料ダウンロード可能な写真になります。

6. picspree
picspreeは日本語で表示が可能なので英語が苦手な方におすすめです。使い方はほぼほぼ同じです。このpicspreeはiStockがスポンサーになっていますので、プレミアムiSと書かれた画像をクリックすると、スポンサーサイトに飛ばされるのでご注意ください。

画像をクリックすると、以下の表示なりますので緑色のダウンロードをクリックしてください。画像のライセンス情報がダウンロードボタンの下に記載されているのでご確認ください。

7. BURST
ここまで写真については類似した写真、類似サイトをご紹介してきましたが、BURSTはインスタ風のエフェクトがかかったような写真がメインになっています。
検索窓で打ち込むか、検索窓の下にあるpopular categoriesのどれかをクリックしてみてください。ちょっと雰囲気が違った画像が表示されてくると思います。

画像が表示されると、ピンクで囲った場所に、Photo size(写真サイズ)とあり、高画質(上)、低画質(下)が選べます。いずれかを選び、Download free photoをクリックします。

クリックすると自動でダウンロードされますが、以下のようにメールアドレス入力を求める窓が開きます。こちらは無視して大丈夫です。
もしもBURSTからのニュースレター(メルマガ)を受け取りたい場合は、メールアドレスを入力して登録しても構いません。写真の最新情報などを受け取ることができます。

8. picjumbo
picjumboもなかなか使いやすいのでおすすめです。
Beautiful free stock photosの下に人気のカテゴリが表示されていますので、このサイトの写真の雰囲気をチェックすることができます。
picjumboもiStockがスポンサーになっているので、もれなく飛ばしてきますので気を付けてください。

ダウンロードするときは、緑色のボタンの「DOWNLOAD FREE PHOTO」をクリックするとダウンロードができます。

クリックすると、以下のような画面に遷移しますが、特に何もしなくて大丈夫です。
このサイトは3000以上ある写真をすべてダウンロードすることを薦めてきます。ダウンロードボタンのしたにも、「DOWNLOAD ALL FREE PHOTOS」とあります。
この購入の値段は自分で決めることができます。最低15ドルからです。この善意とiStockで運営されているようで、もしも全部ダウンロードしたかったら15ドル以上の金額を入力して買ってしまうのも一つかもしれません。

9. Free jpg
Free jpgも使いやすくきれいな写真が多くおすすめです。このサイトもiStockとGoogleアドセンスの広告収入で運営しているサイトになります。黒の背景でPremium Images of / iStockと書かれている画像がならんでいたらスポンサー画像になり無料画像ではありません。
このサイトの特徴で、「Search By Color」いう機能があり、色で画像を検索することができます。緑を選ぶと緑に関連したり、緑っぽい画像が出てきます。サイトのイメージに合わせた画像の検索がとてもしやすいですよね。

画像をクリックすると以下の画像のように大きな画像と、また緑のDOWNLOADボタンが表示されます。このボタンをクリックするとダウンロードができます。

ダウンロードは自動的に進みます。以下の画像のようにポップアップが表示されます。スペイン語で画像のダウンロードと表示されているだけですのでご安心を。

10. Morguefile
⇒ https://morguefile.com/photos
トップに大きな画像の特徴的なサイトのMorguefileですが、他のサイトと比べると、iStockやShutterstockなどの有料サイトの画像とを非常に比較しやすい構造になっています。

例えば、Hawaiiと打ち込むと、一番上のタブメニューに無料のMorguefileの画像が、そしてiStock, Getty, Shutterstock, Adobe Stock, Dreamtime, Bigstockといった形で、他のサイトで購入できるhawaii画像が一覧できます。
有料でもいいからいい写真がほしい!と思っている場合には非常に便利なサイトになっています。無料画像自体は特別な特徴はありませんが、覚えておいて損はないサイトです。

こちらのリンクから表示される写真はフリー画像になっています。
11. kaboompics
11. kaboompics
ナチュラルでホワイトな雰囲気のkaboompicsは、iStockのバナーが張り付けられていますが、写真自体には他サイトへのリンクがないので、非常に使いやすい無料画像になります。
写真には特徴があり、ビビットな写真ではなく彩度とコントラストが低めの淡い雰囲気の写真が多いです。柔らかい感じのサイトを運営している人には良いでしょう。
このサイトの大きな特徴は、写真で使われているRGBカラーが表示されるということです。どんな色で構成されている写真なのか教えてくれます。これはなかなか他ではない機能だと思います。

ダウンロードはサイズを、ORIGINAL(オリジナル)、MEDIUM(ミディアム)、CUSTOM(カスタム)から選ぶことができます。画像の写真だとオリジナルは6708px x 4472pxと非常に多きサイズになります。ウェブサイトで使う場合はMEDIUMで十分かと思います。
カスタムだと自分でTYPE WIDTH HEREという部分にpxを入力します。

ダウンロードページの左下「GET COLOR SCHEME」をクリックすると、下の画像をダウンロードすることができます。

12. good stock photos
掲載写真はそこまで特徴的なものではありませんが、シンプルな構造で、iStockやShutterstockへのリンク画像がありませんので、とても使いやすいです。このサイトはGoogleアドセンス広告で運営されていますので、他の有料サービスへのリンクがありません。
ロゴ下にあるメニューからお探しのカテゴリへアクセスできるので迷うこともないでしょう。

画像をクリックすると、タイトル・画像・説明が表示され、その下にDOWNLOAD PHOTOボタンがありますのでクリックします。
クリックすると大きな画像が表示されますので、右クリックで画像保存をしてください。私の環境では自動でダウンロードはされませんでした。

13. freepik
freepikはとトップページがちょっとごちゃごちゃしていて、Adobe stockのスポンサー画像がロゴの下にわーーーっと表示されています。
実際の無料画像は下側の大きな画像になります。

右側にはフィルターがあり、FreeとPremiumと選ぶ項目がありますので無料でダウンロードできる画像はFreeを選択してください。ちなみにpremiumは12か月使用時1か月7.5ユーロで使用可能です。500万以上の画像がダウンロードできますので大変お得です。
freepikもkaboompicsのように色合いから画像をフィルターすることも可能です。
写真をクリックすると下の画像のようになりますので、緑のDOWNLOADをクリックします。Go premiumとFree downloadがまた表示されますので、そのままFree downloadをクリックしましょう。自動的に画像がダウンロードされるはずです。

14. Free photo cc
トップページのインターフェースが他と少し違った印象のFree photo ccもおすすめです。
このサイトもShutterstockがスポンサーになっています。

使いやすいサイトなのですが、私が試したところネット回線が悪いのか、マシンの以上かわかりませんが、カテゴリをクリックしたらぐるぐる回ったまま画面が表示されませんでした。
トップページにある画像については問題なくダウンロードができました。
15. Free Food Photos
⇒ http://freefoodphotos.com/index.html
フードに関する画像専門のサイトになります。とても美しい画像が多い印象ですので、食べ物系のページを運営していたり、食べ物の出版物などを発行する場合におすすめです。

ダウンロードした画像をクリックするとしたの画像のように開きますので、「I agree to the term of the image use license DOWNLOAD IMAEG」をクリックしてダウンロードします。
この英語の意味は規約に同意しますということです。
- ・2次配布して販売しない
- ・ウェブサイトで使用するときはこのhttp://freefoodphotos.com/index.htmlへリンクする
- ・電子出版物(EBOOK)に使う場合はクレジットを表記する
などになります。
大きな画像が表示されますので右クリックで画像を保存しましょう。

番外編 the stock
最後に番外編です。
これは知っておいたほうが良いと思ってご紹介します。
このthe stockは非常に便利です。これまで15個紹介してきましたがこれらのサイトを含め、他の画像サービスサイトをサイドメニューから選ぶことができます。
Shutterstockを選ぶと右側にShutterstockのサイトが開きます。すべてのサイトが右側表示ではなく、そのサイトに遷移してしまう場合もありますが、画像ファイルサービスを一覧できますので知っておいて損はありません。上で紹介したMorguefileにも似ていますね。

まとめ
今回15個紹介しましたが、もっともっと無料画像サイトはあります。FancycaveやPublic domain archiveなどほかにもたくさんあります。
無料画像を使いこなして素敵なアイキャッチを使うことはユーザー目線でも非常に重要です。ミニマルサイトではアイキャッチ画像無しのサイトもありますが、やはり画像は見た目で読者を引き寄せますし、楽しませることができるからです。
有料サービスも月額支払いで使い放題などもありますので、場合によっては利用価値があると思います。個人的には特にCANVAが月9.95ドルで画像以外の機能含めて非常にお得だと思っています。
ぜひ内容チェックしてみてください。 → CANVA
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