ブロガーとアフィリエイターの違いはローランド様の名言「俺か俺以外か」で少し説明ができます。あなたがやってることはブログ運営をするブロガーなのか、アフィリエイトサイトを運営するアフィリエイターなのか、その考え方が正しいのかご説明します。
完全に正確な定義はありませんが、サイトへ個人の息を多く吹き込ん出る人がブロガーだと思います。ん?わかりづらい?(笑)
【俺か俺以外か】ブロガー アフィリエイターの違いはブランド化に差がある
技術レベルではブロガーもアフィリエイターも同じ
正直、技術的な視点で言えば、アフィリエイトサイトもブログで作られていることがほとんどですし、それを運営する人はブロガーとも言えないわけではありません。
つまりこのように大きなくくりではブログで運営していたらブロガーなわけです。そして、アフィリエイトサイトを運営していてもブロガーなわけです。
じゃあなんでブロガーという言葉を使うの?と疑問に思いますよね。
ブロガーとアフィリエイターの違いを語るときに限っては、使っているツールがブログなのかどうかは関係ありません。
WordPressってブログだからアフィリエイターもブロガーじゃん!
いや、違うんです。ここではそのブログツールの概念はないんです。
ん?どういうこと?
ブロガーは自分自身をブランディング化していく
この世の中の男は2つに分けられる、それは、俺か俺以外か
こんなローランドの名言の中でも一番有名な言葉ではないでしょうか?この言葉をちょいとブログとアフィリエイトの違いについて使ってみたいと思います。
ブログかブログ以外かと言いたいわけではありません。
ローランドさんってホスト界で名を挙げた後、ある一つのブランド化された人間、アイコン化された人間になっていると思います。
ブロガーはローランド様のように
”あなた自身をブランディングしてブログ運営する人”になります。
ブロガーは好きなことを書いたり、体験を書いたりとか言われたり、アフィリエイターは商品を売ることを目的としている、などともいわれたりしますが、私はブロガー、アフィリエイターの違いはこれだと考えています。
あなたは、実名のあなたでも良いですし、キャラ化されたあなたでも良いです。
実名の方の例
- ・イケハヤさん https://www.ikedahayato.com/
- ・マナブさん https://manablog.org
キャラ化の方の例
- ・ヒトデブログさん https://hitodeblog.com/
- ・クロネのブログ講座さん https://kurone43.com/
ブロガーは自分自身をブランディングしていくために、顔出しをしたり、個性を出したサイトが非常に多いです。
そして、ブロガーが運営するサイトでは「必ずしもアフィリエイトが行われるわけではない」ということです。(だいたい収益の仕組みを作っていますけどね(笑) ) 例えば、世界中を旅行していくノマドライフを綴ったブログを書いていたら旅ブロガーということです。”あなた”の好きなことや体験を発信する、語る、綴る、これがブロガーです。
反対に、アフィリエイターは、ASPプロバイダーの商品や、楽天やアマゾンの企業の商品を売ることがメインで、自分を売る必要はないわけです。どちらかというと、以下に検索エンジンの上位を取って商品が売れるサイトを作るかに専念しています。
有名なブロガーになれれば、
あ、Laptopreneurのtoshikiさんが言ってるから買ってみようかな!!
と、「仮にそこに物がないサービスでも売れていくわけ」です。(こんな風に思われたら・・・羨望の眼差し(笑))
極端な例ですが、「30万で弟子になりませんか?」ということだって可能なわけです。しかし、アフィリエイターの場合は自分はメインで売らないわけなので、突然弟子を募集しても誰も見向きもしませんよね。
商品名などの検索から流入する以外のアクセスがあるので、強みはすごいです。
他にもブロガーは雑記似た記事を投稿している場合も多いです。月に1000万稼ぐブロガーの私生活はどうなっているのか?どんな本を読んでいるのか?どんな旅行をしているのか?など気になるわけですよね。
俺か、俺以外か。
あなたの考えと経験を思う存分打ちだした、唯一無二のサイトを構築し運営していくことが、ブロガーの使命と楽しみだと思います。
最近は2つを両立する人が増加中です
商品をひたすら売るアフィリエイターとして実績を出しながら、実名やハンドルネームを使用してその稼ぐ仕組みや実績を公開していく人も多いです。
そこから教材やコンサルを売るというケースが多く、その場合は”あなた”という価値をそのサイトを通して価値を高めていく必要があるので、ブロガーとしての要素が強くなります。
アフィリエイトで実績を積む(アフィリエイター) ⇒ ブログ教材やコンサルを売る(ブロガー)
という構図ができるのかなと思っています。
スマホネイティブの世代にはブランドが刺さる!
アフィリエイトはオワコンだ、とまことしやかに言われることがありますが、決してそのようなことはありません。
ただ、スマホの普及があり、若いころからスマホ所持が当たり前のスマホネイティブ世代がどんどん育っていっています。その彼ら、彼女らの情報の取得スキルはかなり高く、ただ商品を紹介したページだけだと売れにくくなっていることは確かです。
インフルエンサー、ステルスマーケティングという言葉が出てきたのも関係がありますね。
スマホネイティブ世代は、誰がおすすめしているか、どこでバズっているか、なども見極める力をつけているので、ただ単純に検索結果で1位を取れたから売れる時代から、少しずつシフトしているのは間違いありません。
そういった意味では、あなたという個を信頼してもらうような”ブロガー的”なサイト運営がこれから重要になっていきます。
コメント・質問する