「VideoProc Vlogger」の使い方第8弾です。 動画にエフェクトをかけて、撮影時にはなかなかできない動画装飾をしてみましょう。プリセットが多数あるのでいろいろ試してみると楽しいですよ。
正直Vlogには使いづらい印象のエフェクトが多いですが、白黒や高コントラストなどは使えるかと思います。
使えるエフェクトは61種類!
Videoproc Vloggerは61のエフェクトフィルターが用意されています。良いされているエフェクトは以下の通りです。
- 2×3
- 2×2
- OLED
- VCR
- アニメ
- イメージマスク
- オフ信号
- グリッチ
- グレーワールド
- スケッチ
- テープ電波
- デジタルグリッド
- デジタル信号
- ノイズ
- ノイズ除去
- ハートビート
- ピクセル
- マスク
- マトリックス1
- マトリックス2
- マトリックス3
- ライン1
- ライン2
- ロックンロール
- 万華鏡
- 三原色(横)
- 三原色(縦)
- 分割された画像
- 古いテレビ1
- 古いテレビ2
- 古い写真
- 地震
- 多彩なバブル
- 幻影
- 幽霊
- 拡大鏡
- 振動
- 放射
- 時間表示
- 枠
- 波紋
- 流れ星
- 火災
- 煙
- 球面
- 舞い落ちる雪1
- 舞い落ちる雪2
- 色ノイズ
- 色収差
- 花火1
- 花火2
- 虹1
- 虹2
- 蛍の光
- 赤信号
- 降りしきる雨
- 隕石雨
- 雨濡れのスクリーン
- 電波妨害
- 高コントラスト
- 黒&白
動画にエフェクトをかける方法
1.エフェクトを選ぶ
左上のエフェクトタブをクリックすると、エフェクトのサムネイルが表示されます。
トランジションと同様にダブルクリックすると効果をチェックすることができます。
2.タイムラインにドラッグ&ドロップする
エフェクトをタイムラインにドラッグ&ドロップすると、タイムラインの「エフェクトトラック」に追加されます。
右上にはエフェクトのプロパティが表示され、ここで細かい設定が可能です。正直あまり細かい設定はできません><
イマージマスクのプロパティで、「範囲」と「グラデーション」を変更してみました。
小さい穴から覗いたような動画なりましたね。こんなエフェクトがもの数秒で作成が可能です!
使えそうなエフェクトは少な目?
映画マトリックスのようなデジタルな雰囲気や画面が揺れる地震、花火などのエフェクトがありますが、Vlogなどではやや使いづらそうだな、と思うエフェクトも多めです。
個人的にシンプルに使えるエフェクトは以下と思いました。
- マスク:フレームを丸くできてちょっと可愛い動画にできます
- 古い写真:セピア調になり思い出ビデオなどに使えそうです
- 枠:白枠がついて動画をスナップ写真のようになります
- 高コントラスト:色合いが強くなり引き締まる動画になります
- 黒&白:思い出ビデオなどで使えそうです、が、白帯が小さいです
動画によっては他のエフェクトも使えると思います。
特に音楽プロモーションビデオ作成などは激しく動くものも使えそうですね。
エフェクトの細かい設定はできない
エフェクトにトランジションが加えられればナチュラルな動画が作れますが、残念ながらエフェクトトラックには別の効果を追加することはできません。
エフェクトを少しずつかけて、少しずつ減らしていく効果ができないので、突然パッとなくなってしまいます。
この部分はVideoproc Vloggerのエフェクトがやや使いづらい部分だと思います。
動画の編集の仕方によっては自然な感じですることもできると思うので是非トライしてみてください。
まとめ:
Videoproc Vloggerのエフェクトの使い方について紹介しました。
面白いエフェクトが多いのですが、やや使いづらいかなって感じです。でも超簡単に作りこんだら難しいエフェクトがかけられるのはありがたいですね!!
これが無料!いい時代!(何度でも言います!)
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