アフィリエイトを始めるにあたりサイトアフィリエイトという分類があります。ブログではない特化型の固定サイトがサイトアフィリエイトのイメージです。その始め方とジャンルの選び方についての考え方を解説します。
ごちゃまぜブログ(雑記)、特化型ブログ、その他にサイトアフィリエイトと大きく分類されます。
サイトアフィリエイトの定義って?
定義って結構難しく、言う人次第で答えが変わってくる部分です。
サイトアフィリエイトは1件の金額が大きい、資産型アフィリとも言われていて、初心者の次のステップに進むと必ず、サイトアフィリエイトという言葉が待っています。
世の中の月額○○万円という方々の多くは、このサイトアフィリエイトで成功されている方です。もちろんブログアフィリエイト(アドセンスブログ)でも、月100万など稼いでいる方もいらっしゃいますが、大きく飛躍できるのは、このサイトアフィリエイトになります。
ウェブサイトって本当にいろんな種類があるんですよね。でも見る側ってそんなの気にしませんよね。ただし、サイトアフィリエイトの場合は専門サイトと目に映りやすいと思います。
ここではこのように定義します。
サイトアフィリエイトとは、
テーマ・ジャンルに絞り、特定のASP案件を取り扱ったブログやホームページのことを差しています。
逆にブログアフィリエイトは、テーマがごちゃまぜだったり、ジャンルが決まっていても収益ポイントが複数あるものを指します。
今や、ホームページはブログ(WordPressなど)で作成することが多いので、ある商品を専門に扱ったブログもサイトアフィリエイトと考えられます。
サイトアフィリエイトは何年もそれに特化して運営しているサイトが存在するので、参入障壁は高く中級者以上向けと言われています。
サイトアフィリのジャンルの選び方
サイトアフィリエイトのジャンルの基本的な選び方はこちらになります。
・悩みが深い
・市販では買いにくい
・案件が豊富にある
・案件単価が2~3000円以上
・他の競合サイトがある
正直、いろんな人が同じことを言っていますが、間違いないと思っています。
悩みが深い
これはもっとも重要です。
そもそも軽い悩みであれば、買ってくれないからです。女性に言えばエステや脱毛などの美容系、男性であれば薄毛や出会いなど人類普遍の悩みなどは、アフィリエイトに適合しています。
ウォーターサーバーもアイフィリエイト案件で規模が多く、サイトも多いジャンルですが、正直導入しないでも大丈夫な製品ですよね。悩みとしては浅いです。
ただし、求めている人もいらっしゃいますので、その方々に上手に紹介(訴求)できれば、購入されます。そして案件単価が高いです。
市販では買いにくい
ドンキホーテやスーパーで簡単に手に入るものであると、ネット通販する理由がありませんよね。すごーーく安いと言う話であれば別ですが、アフィリエイト案件でとんでもなく安い、というものは多くないわけです。
・市販では取り扱っていない商品
・市販では買いにくい製品
・サイズが大きい
・買うのが恥ずかしい
つまりネットで買う理由があるものがアフィリエイトに向いています。
また市販で買いにくい以外にも、ネット通販に適しているから一般的なお店に置いていない商品もあります。そのような商品はまさにアフィリエイト向きであると言えます。
案件が豊富にある
アフィリエイトを紹介する企業や商品が1個しかなくて、大人気の商品であれば問題ありませんが、その会社が突然掲載をやめる、商品販売をやめる、となった場合にリスクが大きいです。
同じジャンルや商品の案件がある程度多い場合、市場としては大きくアフィリエイトで売れるから掲載しているとも読み取れますよね。
もちろんライバルが多くなる可能性もありますが、私達アフィリエイターは商品があってこその仕事ですので、案件がなくなってしまったら元も子もありません。
突然、案件終了、単価大幅減ということもあります。
この場合に、より良い案件に切り替えるられる柔軟性を持っているものが良いでしょう。
折角育てたサイトがなにも売れないサイトになってしまっては困りますので・・・。
案件単価が2~3000円以上
これからサイトアフィリエイトをはじめられる方は、「1個がはじめて売れた喜び」を是非感じてほしいと思います。
本当にうれしいものです。「あ、売れるんだ!」と驚きと嬉しさ、何ともいえない感情です。
1件(1個)売ったら100円の場合、30000円の報酬になるまで300個売らないといけません。
しかし、それが1000円の場合、30個で済むわけです。
報酬単価が低い場合は、サイトに来てくれた人の購入障壁も低いわけですが、サイトを作る側にとっては100円売るのも3000円売るのも作業としては変わりません。0→1が難しいのがアフィリエイトです。
基本的には、報酬が高ければ高いほど販売金額があがるため、なかなか買ってくれないため成約率は落ちますので2~3000円を目安にすると良いでしょう。
特に高いものだと、ウォーターサーバー、エステ、何かのスクール、不動産・ローンの査定見積り、クレジットカードが挙げられます。
これらは気軽に買うものではありませんので、1件成約で10,000円以上だったり、難しい分報酬が高くなっています。
他の競合サイトがある
「これを売ってみようかな」と思った時に、競合サイトがあるか調べてみましょう。
競合サイトがある=売れている製品と考えられます。
「この商品だれもサイト作ってない、ラッキー!!」と意気揚々と作ったサイト、そもそも検索もされずに誰も買ってくれない商品だったら大変です。
競合多数のレッドオーシャンなのか、競合少数のブルーオーシャンなのか、そもそも枯れていないのかをしっかり見極める必要があります。
その見極めは、「一定数アフィリエイトサイトがあるかないか」という判断材料が良いでしょう。
日本には400万人ものアフィリエイターがいるとも言われているようです。
そんな中、誰もやっていない案件なんてないと思ったほうが良いでしょう(笑)
でも、出たての新しい案件・広告だったらブルーオーシャンのチャンスになりますので、迷わずサイトを作っても良いと思います。
まとめ:サイトアフィリのジャンルの選び方
以上、サイトアフィリエイトのジャンルの選び方のまとめでした。
初心者の場合、あまりにも案件が多すぎてどれをやったらいいのか、強いて言えばどの案件をやれば儲かるのか、と思われると思います。
- その時は、
- ・ネットで買う理由がある
- ・悩みが深い
- ・その悩みの人が一定数いる
- ・案件単価がそこそこある
他にも気にしたい条件はありますが、まずはこの4つくらいをクリアする案件で、上位に表示すれば儲けられるでしょう^^
なんとなーくサイトアフィリエイトのイメージはつかめたでしょうか。大規模なサイトは難しいので、細分化させたサイトアフィリエイトでサイト作りが良いと思いますよ。超特化型と言われるサイトです。
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