【ASPとは？】初心者にわかりやすくシステム解説

アフィリエイトやブログに興味を持つと、「ASPとは一体何？」と疑問を持つと思います。私も最初はそうでした。初心者にわかりやすくシステムを説明します。

ASPはアフィリエイトで稼ぐうえでとっても大事なシステムになりますので、しっかり仕組みを理解しておきましょう。でも難しくありませんよ。

ASPとは？わかりやすく説明します。

ASPとは、アフィリエイトを仲介する会社(サービス)のことです。Affiliate Service Provider(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)というのが正式名称です。

それだけじゃわかりづらいのでわかりやすく説明します。

広告を出した企業が、世の中のアフィリエーター一人一人を管理するのが大変ですし、その個人個人に報酬をお支払いをするのは大変です。

また逆に、アフィリエイターが広告を出したいと思って１企業、１企業に連絡して広告許可をもらって掲載したり、報酬を各社からもらうのは大変ですよね。

それをひとまとめに請け負うのがASPと言われる会社になります。代表的なASPはA8(エーハチ)、afb(アフィリエイトB)、バリューコマースなどになります。

広告出稿側(企業)にとってASPは広告代理店

ASPはたくさんの企業や個人の広告を扱う広告代理店になります。

広告代理店は広告を出す企業から売り上げの一部をもらいます。

広告商品が売れれば売れるほど、ASPも儲かりますので、より売れる広告を提案したり、ASPのサイト上でキャンペーンを行ったりもします。

企業にとってはちゃんと売ってくれるASPと手を結ぶことでその売り上げが大きく変わってきます。そのジャンルが得意不得意のASPもありますので、企業はお願いするASPを選んだり、あるいはすべてのASPにお願いすることもあります。

広告を出す企業にとっては良質のASPと組むことで売り上げアップにつながります。

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ASPにとってアフィリエイターは営業マン

ASPはアフィリエイターへ広告を提供します。

この広告を営業してこーーーい！というのがASPです。

商品を売ってくれたらASPは営業マンであるアフィリエイターに報酬を支払います。同時にASPも企業側から代理店報酬を受け取ります。

ASPは広告を出した会社からは１次営業代理店であり、アフィリエイターは２次広告代理店です。ASPにとっては登録アフィリエイターを増やすことが営業マンを増やすことになり、利益にもつながってきます。

だから、アフィリエイトの始め方、ブログの始め方の解説なども積極的に行っているんですよね。

他にも「3月は新生活ですよ～！」「夏は日焼け止めが売れるよ！」「たくさん売ったら報酬アップするよ」とかいろいろな案内やキャンペーンを出してアフィリエイターに活動を促します。

あまり不真面目な態度をとったり規則を守らない営業マン(アフィリエーター)は、ASPにとっても不利益になりますので、報酬を没収したり提携解除などもあります。逆に、良質のアフィリエイターには専属に担当がつくことがありますが、アフィリエイターの報酬アップ＝ASPの利益アップという図がかけます。

広告事業におけるWin-Win-Win体制を作っているのがASPになります。ASPなしでは日本のアフィリエイト産業は語れませんね。

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まとめ：ASPとは？

ASPについては理解できましたでしょうか。

実際に使ってみると難しいこともないことが分かると思います。大手のおすすめASPは３社ほど、中堅が３-４社ほどあり、使い勝手や扱う広告が違うのでできれば全部に登録してみてください。

管理画面や、同じ広告でも広告単価が違うケースもありますので、よく調べてみることが大事です。