ワードプレスでの記事表示のした方っていろいろありますが、タイムライン風で表示すると時系列で分かりやすかったり、ただの一覧よりも記事を探す楽しみもでき、クリック増へ繋がります。
ワードプレス初心者でも、簡単にタイムライン形式で記事表示ができるプラグインをご紹介したいと思います。
今回、ワードプレスでめちゃくちゃ簡単にタイムライン風に記事や好きなコンテンツを表示させてみます。
こんな感じが簡単に実現できます。
Ultimate Addons for Gutenbergをインストール
まず、メニュー>プラグイン>新規追加で【Ultimate Addons for Gutenberg】をインストールします。
Gutenbergの拡張プラグインは何個か出てきていて、タイムライン風を表示出るプラグインは他にもありますが、とりあえずこのプラグインで実装していきたいと思います。
「Gutenbergの究極のアドオン(追加分)」というすごい自信満々のプラグイン名です。
究極のプラグインをインストールしたら有効化します。
するとメニューに【UAG】という項目が作成されます。プラグイン名の頭文字を取ったものですね。UAGをクリックすると下のような画面が表示されます。
少し下に行くと、【Ultimate Addons for Gutenberg】で拡張される機能一覧が表示されて、利用有無を選択できます。
- Activate ⇒ 使う
- Deactivate ⇒ 使わない
リストの下から7番目に「Post Timeline」という項目がありますので、これを使います。(最初からActiveになっていますので何も触らないでOK)
UAGのPost Timelineを使ってタイムライン風表示
投稿画面にいきます。投稿でも固定ページでも大丈夫です。
+を押してブロックを追加して、Ultimate Addons Blocks(UG)を選びます。
アイコンでいろいろな表示項目が出てきますので、この中からPost Timelineを選びます。
同じようにContent Timelineというものもありますが、投稿をタイムライン風に表示する場合は、Post Timelineを選びましょう。
下は実際に表示してみたサンプルです。表示した時は投稿数が6つになっていますが、省略するために3つに変更しています。PCの場合は左右に内容が表示されますが、スマホの場合は幅の関係で真ん中のタイムラインは左右どちらかに寄ります。
表示するものをカテゴリやタグから選べるようになっています。サンプルはすべてのカテゴリで日付順になっています。
関連記事の表示にも使うことができるし、時系列に読んでほしいとかにも有効利用できそうです。
Content Timelineもある!
LPや会社沿革も簡単に作れちゃう
上では自分の投稿した記事をタイムライン風に表示しましたが、何かモノを売る時や情報商材のLPでもこの見栄えは使えそうですよね。
別に時系列に使うだけではなく、見栄えとして使うのもお洒落です。
Postではなく、Content Timelineを使うと、会社の創業からこれまでの歴史を書いて、会社沿革ページとしても使えます。
適当に作りましたがこんな感じですね。適当過ぎ? (笑)
それぞれの項目には色も設定できるし、かなりオシャレに仕上げることができます。
画像ではなく実際の表示はこんな感じになります。
もう一個Stackableもインストールすると幅が効く
【Stackable】というプラグインもおすすめです。機能や質はほぼUAGとほぼ一緒で、どちらを使うか悩むほどです。ただタイムライン機能はStackableには入っていません。他の機能はUAGと比べて使ってみてください。
両方入れちゃっても同時に使えるので、入れてみてから不必要な機能はOFFにすれることをおすすめします。
ワープレスタイムライン風まとめ
正直、Gutenbergいいねって思ったでしょ!?でしょ!?
食わず嫌いはダメです!
Gutenbergを使わず旧エディタを使ってる人は、他のページでも言っていますが、スマホが出てきた時にガラケーが打ちやすくていい、って言っていた人と同じです!
iphoneというとてもなく革命的なものが出てきたのに、ガラケーが打ちやすい!って言ってたあの頃と同じですよ!(笑)
ということで、Gutenbergの拡張機能を使ったタイムライン風表示でした。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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