WordPressでブログを始めるにあたって、テーマ選びってどうしたらいいの?無料テーマでもいいの?有料テーマは買う必要があるの?とわかりませんよね。結論から言うと、初心者こそ有料テーマを買っちゃうのがおすすめです。
理由とおすすめテーマをご紹介します。このテーマから選べばまず間違いないと思います。好みものを選ばれてくださいね。
最初から見栄えよくサイトを作れるのが有料テーマの良い所です。
余計なところに時間を使わず、何よりも大切な記事作成に時間を当てられますね!
初心者にこそ有料テーマがおすすめな理由?
まず最初に、有料テーマはブロガーやアフィリエイター向けにサイトで収益を上げるために作られています。
広告を簡単に貼れたり、サイト回遊率があがるように関連記事を表示できたり、稼ぐための要素が盛り込まれています。
日本語のサイトに最適な形になっている
WordPressにあるたくさんの無料テーマは、海外の方が作っているものがほとんどです。
また、Wordpress公式テーマであるTwentyシリーズも、全世界向けに開発されたもので、基本は英語で作成することを想定してフォント設定やマージン(余白)などが設定されています。
他にも、文字の高さ(line-height)も文字の間隔(letter-spacing)もアルファベットと日本語は違うんですよね。
だから、日本語で作るとなんだかハマりが悪くパッとしないなぁ、ということになってしまうんです。細かくCSSを編集してがんばることもできますが、かなり知識と労力が必要です。
少ない作業でおしゃれなサイトに仕上げやすい
日本語で作った場合でも、ロゴやメニュー、アイキャッチ画像(サムネイル)、関連記事が美しく表示されるようにデザインされています。
日本で作られたWordPressの有料テーマだと、見栄えをしっかりと意識して作られているので、少ない手順で読みやすいサイトに仕上げることができるんです。
サイトのロゴとヘッダー画像を設定したら、ほぼほぼいい感じのサイトにできあがり!これが有料テーマのいい所です。
Twenty twenty oneの例
WordPressのデフォルトの最新テーマだと下の画像のようなトップページになります。
(トップ画面をできるだけ表示させるために小さくなってしまいますが…)

これだとデザインが全くできない人が、やっとこさっとこホームページを立ち上げたような悲しいサイトですよね。。。^^;
必要な記事の装飾が揃っている
このサイトでもたびたび吹き出しなど使っていますが、プラグインを入れて対応しています。このような吹き出しなど有料テーマだと機能として備わっています。
例えば、STORK19という私のおすすめテーマだと以下のような装飾が容易に可能です。
- SNSシェア機能
- 吹き出し機能
- アニメーション機能
- 注釈やトピック強調など
このような機能が標準で備わっていることが多く、ユーザーがとても見やすい記事作りが容易です。見やすいということは、サイト滞在時間、サイト回遊率が増えて、広告収入アップへと繋がっていきます。
有料テーマには記事を作りやすい環境が整っているので、ブログの初心者にとって、サイトの立ち上げの苦労が少なく、記事の作成も捗ります。右も左もわからない初心者こそ使うべきがそこにあります。
おすすめWordpressテーマ5選の比較
さて、前置きが長くなってしまいましたが、初心者が使いやすい国内の有料Wordpreeテーマを紹介します。
これらで紹介しているテーマはトップ画面などの表示スタイルは非常に類似した構造になっています。あとは、表示スタイルだったり、管理画面の使い方、機能の違いになります。
初心者がブログを始めるにあたってはここに紹介しているテーマはじゅ~~~ぶん過ぎる機能が付いています。特に「THE THOR」は初心者だけでなく中・上級者向けの高度なありがたい機能も持っています。
ここで紹介しているテーマは国内でも人気でユーザーも多く安心して利用することができます。
あとはそれぞれのページのデモサイトでビビビ!と来たものを選べばOKです。よ~し、ブログがんばるぞ~!!と気分が上がるテーマを選ぶことも大切です。
前述した、以下のような機能はほとんどのテーマで備わっています。あとは直感とお財布との相談でも良いかと思います。
- スマホ対応(レスポンシブ)
- 吹き出し機能
- マーカー機能
- アコーディオンブロック
- ボックス表示
- 関連記事表示
- 広告管理機能
これらはもう当たり前機能になっています。
1. STORK19

初心者向けにおすすめです。
ポップでカラフル基調なサイト作成がしやすいです。ブログのみを考えている場合は取っつきやすいテーマです。
- 価格:¥11,000(税込)
- 特徴:
- 見た目がポップでかわいい
- ブロックエディタ対応
- ランディングページも作成可能
公式サイト → WordPressテーマ「STORK19」
2. THE THOR (ザ・トール)

中級者~上級者向けにおすすめです。
ブログに慣れてる人、企業サイトやいろんな形式のサイトを作りたい人におすすめです。アクセス数一覧や、木ワード登場数など痒い所に手が届く機能もあり!
- 価格:¥16,280(税込)
- 特徴:
- ブログ形式以外も作りやすい
- デザインの着せ替えが楽
- アクセス数やキーワード数の管理機能がある
公式サイト → WordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」
3. SWALLOW (スワロー)

初心者向けにおすすめです。
1万円を切る数少ないテーマで、見た目も基本機能は備わっているので使いやすいです。ブログのみを考えている場合は取っつきやすいテーマです。
- 価格:¥9,900(税込)
- 特徴:
- 価格が1万円を切る
- シンプルながら十分な機能
- ランディングページも作成可能
公式サイト → WordPressテーマ「スワロー」
4. WING (AFFINGER5)

初・中級者向けにおすすめです。
たくさんの販売実績のあるテーマの一つで、ブログのみならず店舗や会社サイトなども作りやすいのに特徴があります。STORK19などのテーマよりもサイトの細かい設定がしやすいです。
- 価格:¥14,800(税込)
- 特徴:
- ブログ形式以外のサイト作成にも使いやすい
- Gutenbergに対応するプラグインがある
- アフィリエイターの利用率が高い
公式サイト → WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」
5. SWELL

初級~上級までおすすめです。
価格が一番高めのテーマですが、洗練され非常に見やすいデザインになっています。アフィリエイトがやり易いテーマでボタンのクリック計測などデフォルト機能が備わっています。
- 価格:¥17,600(税込)
- 特徴:
- ブロックエディタ(Gutenberg)に対応
- 記事パーツが揃っており記事作成が容易にできる
- テーマカスタマイザーが充実してデザインがしやすい
公式サイト → WordPressテーマ 「SWELL」
他にも、SANGOやJINなど人気テーマがあります。このへんも良い意味でも悪い意味でも、見栄えはほぼ一緒で、価格帯も14800円あたりが相場です。日本のWordpress市場のテーマ価格設定がこの辺なんですよね。
先にも述べましたが、ほとんどのテーマが類似機能を備えています。本当に初めてブログを開設してブログだけを考えているなら「STORK19」「SWALLOW」、アフィリエイトや販売ページ、サービスページも今後視野に入れている場合は「THE THOR」「AFFINGER」「SWELL」あたりがおすすめです。
まとめ:
この数年で日本のWordpressテーマもかなり進化しました。だいぶ洗練されたテーマになり使いやすく、見栄えも良くなりましたね。
ここでは紹介しきれなかった国内のWordpressテーマの老舗TCDテーマもおすすめです。ブログ特化よりもそれぞれの目的に合ったテーマづくりをしているので、あなたのイメージに合えば良いですが、もしも悩むようならこの記事で紹介したテーマから選ぶと失敗は少ないかと思います。
ブログはテーマによってはスマホからの閲覧がほとんどの場合があります。スマホからだと見栄えは本当に差ができにくく、記事の中身が重要になってきます。
だから、細かく悩むはなく、このテーマが自分に合いそう!というものを選び、少ない時間で見栄え良いサイト作り、記事作成に専念するようにしましょう、
ブログは続けることが大事ですので、これなら頑張れそう!!と思うものを選ぶのが大切です。
私が今ほしいと思うのは「THE THOR」ですかね^^
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